伊藤計劃の劇場アニメ映画ハーモニー 評価&レビュー

どーも、おばけです。

今回は伊藤計劃アニメ化第2弾<HARMONY/>ハーモニーを視聴しました。

伊藤計劃さんはSF界では有名ですが一般的にはあまり知られていないですね。

にわかな自分はSFが好きでフィリップ・K・ディックの小説は何冊か読んでますが、正直そんなに注目している作家ではありませんでした。ちなみに34歳という若さで亡くなっており、本作「ハーモニー」は遺作として第30回日本SF大賞を受賞しています。

「Project itoh」は長編3部作「ハーモニー」「虐殺器官」「屍者の帝国」をノイタミナムービーとして劇場アニメ化していく企画で、ハーモニーは第2弾して公開されています。

ネタバレなしで、ざっくり書きます。

公式トレイラー

基本情報

題名:<HARMONY/>

公開:2015年11月

上映時間:120分

監督:なかむらたかし/マイケル・アリアス

原作:伊藤計劃

アニメーション:STUDIO4℃

ざっくりあらすじ

「大災禍」と呼ばれる世界規模の災害の反動で、極度な医療社会へと変化していった。

「健康」「調和」を意識したその社会では体内管理システムとして、生まれてから身体にナノマシンを埋め込み、自分自身をリソースとしていた。

そんな「まがいもの」の社会に反旗を翻す少女「ミァハ」とそのカリスマ性に惹かれる2人の少女「トァン」「キアン」。3人はある日自殺を試みるが、システムに見つかり失敗しミァハだけ死んでしまう。

13年後、とあることから再開した「トァン」と「キアン」。昼食をとっている最中、全世界で「同時多発自殺事件」が発生。

一体何が起きたのか?

あの時自殺した「トァン」と関係があるのか。

ネタバレなし感想

まずファンの人には申し訳ありませんが自分は原作小説は未読です。

今回は「HARMONY/」を原作未読、予備知識ゼロと完全なフラットな状態で視聴しました。余計なものを入れると感想書く時に影響しそうで・・・だからこそ感じたことをそのまま書きます。

観終わった後、めっちゃ面白い!!! とはなりませんでした。

ただ違うんです。否定している訳ではなくて

じわ・・じわ・・・じわ・・・・と「あぁぁ・・・・なんか、あぁ・・・」

と感じるものがあるんです。自分はそう感じました。

とても哲学的な内容なので、万人受けはしないですがハマる人はがっつりハマるかと思います。

「人の意識」だとか「魂」だとか「哲学的ゾンビ」だとかその辺のワードが好きな人は面白く観れるかと思います。

評価

評価
オススメ度
(3.0)

おばけ

引きずる面白さです!




類似作品・オススメ作品

「攻殻機動隊」

まずこれを書きたかったです。

なによりも「攻殻機動隊」が頭に浮かびました。未来モノSFって映画もアニメも多くて、似たり寄ったりだと思うんです。だからこそ、初期の頃の作品の印象がとても強くて・・・・・ファンの人には怒られそうで言いたくないでが、絶対インスピレーションは受けていると思います。特にメインである「意識」の話は「Ghost in the shell」っぽいかなと。

2015年に新劇場版として公開もしています。

イヴの時間

人間型アンドロイドと人間のお話です。

とても見やすく、わかりやすい、なおかつ考えさせられるような近未来SFのアニメ映画です。

最後に

コアな作品ではありますがかなりファンも多い作品ですので3部作のどれかを観て判断するのも良いかと思います。

伊藤計劃については結構思うことがあるのですが・・・・・

ファンの人から殴られそうですが、言います。

凡人の自分から見てもとても才能のある人なんだなぁとは感じます。

ただ、とんでもなく天才だとか鬼才だとか賛否ありますが、亡くなってから持ち上げてビジネスに上手く使われている気がしてならないんですよねぇ・・・

いや辞めておこう。

ではまた。

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