「オインクゲームズ」さんが出しているボードゲーム
「ダンジョンオブマンダムエイト」
衝動買いしてしまいました。
友人と遊んでみましたが思いのほかとても楽しくてハマりますねこれ。
2~4人と少人数でプレイできるので気軽に楽しめます。
そんなダンジョンオブマンダムエイトの魅力を簡単に説明します。
ダンジョンオブマンダムエイトとは
発売元:オインクゲームズ
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分前後
対象年齢:10歳以上
ダンジョン攻略型カードゲーム。
もともと「ダンジョオブマンダム」というゲームがあったのですが、新冒険者カード/新装備カード/新モンスターカードが加わり大幅にグレードアップして完全版として発売されたものです。
ちなみにオインクゲームといえば、ボドゲ好きな人ならだいたい知っている「ナインタイル」という直感型ゲームを出している会社です。
ナインタイルもそうですがここが出しているボードゲームはオシャレです。イラストもパッケージも可愛いデザインなので、棚に並べたくなります・・・。HP見ればわかります。めっちゃ好みのデザインなんですよねぇ。
概要
ゲームの設定としては、
あなたは6種類の伝説の装備を持った熟練の冒険者。自分の勇敢さを証明するため、あえて自分の装備を投げ捨ててダンジョンに入り、生きて財宝を持ち帰ってくることを目指します。
ダンジョンに入れるのは一人だけ。もっとも勇敢なプレイヤーだけが挑戦することができます。
誰よりも早く2回ダンジョンから生還することができたプレイヤーが勝者になります。
自分以外のプレイヤーが全て脱落してしまった場合、生き残ったプレイヤーが勝者になります。
引用元:©2017 Oink Games Inc.
という設定です。
設定があると世界観に没頭できるのでよりゲームを楽しむことができますね!
カードの種類
ルールが少しわかりにくいので、先にカードを紹介したほうがわかりやすいかと思いますので先に種類をみてみましょう。
プレイヤーカード
各プレイヤーに1枚ずつ支給されるカード。
モンスターの強さが記載されており、ダンジョンに挑んだ際、失敗するとこのカードを裏向きにする。
裏は赤くなっており、2回ダンジョン攻略に失敗するとプレイヤーは脱落となる。
冒険者カード
8種類あり、冒険者はそれぞれ6種類の「装備カード」を持っています。
スタートプレイヤーが好きな冒険者カードを選び、「ラウンド」を開始します。
装備カード
それぞれの冒険者が持っている6枚の固定カード。
写真は「戦士」と戦士特有の装備カードになります。
モンスターカード
1~9までの数字が書いてあり、数字が高い方が強い。1はゴブリン、4はヴァンパイア等モンスターの強さと名前は決まっており、1~5は2枚ずつ、6・7・9は1枚ずつ合計13枚が山札に入ります。
スペシャルモンスターカード
特殊な能力を持ったスペシャルカード。
全部で7枚存在し、「ラウンド」開始ごとにランダムに2枚のスペシャルカードをモンスターカードの山札に混ぜる。
財宝カード
ラウンドごとにプレイヤーはこの財宝カードの上に裏向きでモンスターカードを乗せていき、ダンジョンを突破したものがこの財宝カードを手に入れることができる。このカードを2枚集めたプレイヤーの勝利となります。
遊び方
このゲームシンプルではあるのですが、正直結構難しくて理解しにくいです・・・・
できるだけわかりやすく説明します。
勝利条件
・ダンジョンから2回「財宝カード」を持ち帰ってくること。
・自分以外のプレイヤーが全員脱落すること。
この二つのどちらかを満たせば勝利となります。
ゲームの流れ
①冒険の準備をする
②冒険開始! みんなでダンジョンを作っていこう!
③ダンジョンへの挑戦
ゲームの流れはこんな感じです。
少人数から楽しめるボードゲーム!
自分は今回友人と2人でプレイしました。
まず思ったのは、2人でも非常に楽しめること。飽きずにひたすら色んな冒険者で遊びました。
同じ冒険者でも、装備の落とし方によって戦略も変わるので何度も遊んでしまいます。
2人の場合だと、相手がパスをすると必然的に自分がダンジョンに挑戦することになります。逆もしかり。
それはそれで2人だからこその戦い方を考えなくてはいけません。とても良くできているゲームですね。
「ダンジョン」とか「ドラゴン」とかワクワクするような世界観なので男の子なら特に好きじゃないかなと思います。
一番良い思ったのはプレイ人数です。2人~4人って、一番集まりやすい人数なんですよね。汎用性の高さたるや!
そして人数によって、また楽しみ方も変わります。ほんと良くできたゲームです。
サイズも小さく、バックに忍ばせるのに適した大きさです笑
友達、家族、カップル・・・・遊びやすいので買って損はないですよ。
年末にみんなで遊びましょう。
さぁ、「すべてを捨てて 挑んでこい」
ではでは。
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