攻殻機動隊 SAC_2045、想像以上の出来栄えとストーリーですね。
今回はフル3DCG化されたメンバーがどんな感じなのか
新しく出てくるメインキャラクターはどんなキャラなのかについてご紹介します。
シーズン2が待ち遠しいですね！
目次
登場人物(公安9課)
今まで観てきている人は、今までのキャラが出てくるのか気になりますよね。
喜んで下さい、元9課メンバーはほとんど出ます。
そしてCV(声優)も今までのS.A.Cシリーズとほぼ全て同じキャストなのが非常に嬉しいですね。
少佐(草薙素子)
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
今作の主人公。本作の少佐はどう考えても可愛すぎる。
脳と脊髄の一部を除く全身を義体化している公安9課の実質的なリーダー。高い身体能力とウィザード級のハッキング能力を持つ。
本作ではアメリカ西海岸にて傭兵部隊「GHOST」のリーダーとして1話から登場。のちに荒巻から公安9課再編として収集を受け、日本に飛び立つ。
声優：田中敦子
今までのS.A.Cシリーズと同じ田中敦子さんが担当。
少佐の声はやっぱりこれですね。
タチコマ
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
みんな大好きタチコマ。
公安9課が運用してきた多脚思考戦車。超高性能AIであり個性を持っている。何体か運用されており、シリーズの中では一番の核となる部分「AIに心は宿るのか」というスタンドアローンコンプレックスと個性の関係性について非常に重要な役割を担っていたりする。
本作ではGHOSTで運用されているタチコマは少し小型化されており、中に人が乗る際に少し狭いらしい。日本に駐留したタチコマたちは従来のままの形になっている。
公安9課再編成の際に全員集合するが、個別に経験した情報をすぐに並列化しようとするところは前作から変わらず愛くるしい。
声優：玉川砂記子
タチコマも個性の出現により色んな種類が登場しますが、実は全て玉川さんが一人でやっています。
タチコマの人気はこの声の可愛さと愛くるしさがあるからこそですよね。
バトー
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
公安9課で少佐の右腕であり相棒。
元々レンジャーだった経歴を持つ。両眼を義体化しており、戦闘能力に非常に長けているだけではなく電脳戦にも強い。
バトーがタチコマを育ててきたと言っても過言ではない程、タチコマ達から非常に好かれているが本作では江崎プリンからも非常に好かれる。
本作では傭兵部隊「GHOST」で少佐と行動を共にしている為1話から登場する。
声優：大塚明夫
安定の大塚さん。始めてみる人には「待たせたなぁ！」でお馴染みメタルギアのスネークの声を想像して頂ければわかるかも。超渋くてカッコイイベテラン声優さんですね。
トグサ
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
元本庁刑事であり、元公安9課のメンバー。
9課の中では珍しい、電脳化はしているもののほとんど生身の人間。
・・・・てか誰だよこのイケメンは。
妻子持ちだったが本作では離婚しており、民間警備会社として働いている。
本作では荒巻と最初にコンタクトを取った人間。総理大臣からの要請で荒巻が公安9課再結成をする際の任務を引き受け、少佐たちと合流する為1話から登場。体力面でも頭脳面でも成長した姿は元9課メンバーを驚かせた。
声優：山寺宏一
みんな大好き「七色の声を持つ男」山ちゃん声カッコイイですね。
サイトー
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
元公安9課メンバーでエーススナイパー。
公安の前はメキシコ暫定政府の義勇軍「赤いビアンコ」で傭兵をやっていたが少佐との戦いに敗れる。しかし腕を見込まれて公安に入った・・という自伝を持っている。
「鷹の目」と言われる左目の義眼は人工衛星とリンクしており、狙撃に必要な情報が入ってくる。
本作では傭兵部隊「GHOST」の一員として少佐たちと行動している為、1話から登場。
「個人的3DCG化されても一番変わらない人選手権」1位
声優：大川 透
サイトーも今までと同じ大川さんが担当しています。
イシカワ
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
少佐と一番付き合いの長い公安9課のメンバー。
電脳戦に非常に長けており、普段は情報収集と後方支援がメインとなっている。
ちなみに少佐の事を「メスゴリラ」と最初に言ったのは多分この人。
本作ではアメリカ西海岸で傭兵部隊「GHOST」として少佐と行動を共にしているため1話から登場。本作では電脳戦外にも普通に戦闘に出ていることが多い印象。
「個人的3DCG化されても一番変わらない人選手権」2位
声優：仲野 裕
イシカワも今までと変わらず。
仲野さんも高齢になってきているのでいつまでも健康でいて頂きたいところですね。
パズ
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
元公安9課の無口なオールラウンダー。
探偵のような隠密行動や情報収集が得意。ナイフを用いた戦闘に長けている。
前シリーズの攻殻機動隊SAC.2ndGIGにてパズに焦点を当てた回がありキャラクターが肉付けされ人気が出た気がする。
本作では荒巻の公安9課再結成の際に召集され、少佐たちとは日本で合流する為7話から登場。相変わらず全然しゃべりません。
声優：小野塚貴志
パズも同じなんですが、いかんせんセリフが少ないので変わっていても気づけないかもしれません笑
ボーマ
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
元公安9課のメンバー。
イシカワと共に情報収集をメインとしているため、あまり戦闘には出ない。
3DCG化されたその姿はクーロンズゲートに出てきそうだ。
本作ではパズと同じく、公安9課再結成の際に日本で少佐たちと合流する為、7話から登場。
声優：山口太郎
今までのシリーズと同じ山口さん。
パズと同じようにセリフこそすくないですが、結構特徴のある声なので変わったら意外とショックな人です。
荒巻大輔
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
公安9課を率いていた人物。
前シリーズで公安9課解散後も内務省の仕事を続けており、本作2045年の2年前(2043年)に公安部の顧問となったらしい。
本作では新総理クルスからの依頼で再び公安9課を再集結するため、トグサに連絡を取った。GHOSTの行方を追い少佐たちとの合流を計る。
声優：阪脩
攻殻機動隊はS.A.Cシリーズが阪脩氏、押井守さんの劇場版シリーズは大木民夫氏が声優の担当をしています。つまり変わらず担当しています。
新キャラ：スタンダード(オモシロ)
傭兵部隊「GHOST」で行動を共にしていた新人。
スタンダードという名前だがお調子モノキャラのため少佐から「面白だな」と言われ以降あだ名が「オモシロ」となった。
口が達者で調子に乗ってそうだが憎めない可愛いキャラ。
国家安全保障局の任務を少佐たちと共に遂行した。
声優：津田健次郎
ゴールデンカムイの尾形役、遊戯王の海馬役の津田さんです。ベテランの素晴らしい声の人ですよね、めっちゃ好きな声です。
新キャラ：江崎プリン
公安9課のメカニック担当。
日本に駐留していたタチコマ達のお世話、情報収集などを担当していた。
タチコマに馬鹿にされる可愛いキャラで、バトーのファン。
GHOSTが9課再編成のために日本に戻ってきた際、バトーに会えた事に感激し猛アプローチをした。
声優：潘めぐみ
新しい方のハンターハンターのゴン役の人。
テンション高めな役結構ハマっています。
新キャラ：ジョン・スミス
アメリカ国家安全保障局のエージェントでポストヒューマン対策局のトップ。
傭兵部隊「GHOST」の秀でた能力に目を付け、極秘任務を依頼する。
以後、公安9課のポストヒューマンアドバイザーとして9課と行動を共にする。
頭は切れるが戦闘はおそらく苦手。
声優：曽世海司(ソゼカイジ)
実は俳優の曽世さん。関係ないけど、サスペンス映画「ユージュアルサスペクツ」に登場する”カイザー・ソゼ”をもじって曽世海司にしたそうな。めっちゃセンス良いですよね。
新キャラ：シマムラタカシ
日本に3人しか存在が確認されていない「ポストヒューマン」の一人。
シーズン1終盤から登場。公安9課は彼を追い始めます。
物語の重要人物。
声優：林原めぐみ
お馴染みエヴァンゲリオンの綾波レイ、コナンの灰原など日本で知らない人はいないですよね。
しかし意外なことにシマムラタカシの声を聴いても意外と林原めぐみさんだとわからないと思います。
林原めぐみさんまじですごい。
登場人物と新キャラまとめ
シーズン1では上記4人が出てくる割合の多い新キャラです。
シーズン2ではポストヒューマンであるシマムラタカシの登場が間違いなく増えますね。
あまりネタバレしてもつまらないので是非、自分の目で攻殻機動隊を視聴してみて下さい。
攻殻機動隊_2045はNETFLIX独占配信しています。
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