アメリカンホラーストーリーのシーズン2である「精神科病棟」見てしまいました。
シーズン1が予想以上に面白かったので、そのままシーズン2突入の流れですよ。
でも精神科病棟、すっごい怖いし、グロいし、意味わかんない笑
呪いの館(シーズン1)以上に、複数の展開をしていくから、ストーリーについていくのが精一杯なんですよ。
でも不思議と面白いってか、惹かれるドラマなんだよなぁ~アメホラは。
そんなわけで、アメホラのシーズン2「精神科病棟」のレビュー記事になります。
基本ネタバレはしないので気になっている人は安心してみて下さいね!
アメリカンホラーストーリーについては前回の記事で少し詳しく書いてますので気になった人はそちらも一緒に見て下さい。
前回の記事はこちら!
シーズン2 精神科病棟(アサイラム)
サブタイトルからめっちゃ怖い。精神科病棟って心霊スポットだったら一番怖いやつじゃん!!
そしてジャケット怖すぎる。ほんと夢に出てくるから、このジャケットあんまり見ないようにしてる。
ちなみにシーズン1、2あたりは「女性でも楽しめるエロティック・スリラー」を目指しているらしい。
公式トレイラー
1分でなんとなく雰囲気つかめます。
ざっくりあらすじ
舞台は1964年の精神病院「ブライヤークリフ」。病院は教会のシスターが牛耳っている状態であった。
この病院に連続殺人鬼・通称”ブラッディフェイス”が入院することになる。
ブラッディフェイスの正体と、ブライヤークリフの秘密を暴こうとする記者。
人体実験、エクソシズムは本当なのか?ブラッディフェイスは無実なのか?
アメホラ 精神科病棟の見どころ
精神科病棟ほど、風呂敷を広げながらストーリーが進んでいくドラマって見たことない気がします。それくらい、いろんな方向から物語が進んでいくので、結構誰がどーなってんだか訳わからなくなりそうでした。
ということで、見どころは3点!
- 予想できないストーリー展開
- 60年代を上手く表現している
- オカルト色が強い
こんなところでしょうか。
予想できないストーリー展開
シーズン1よりも更にミステリー要素、SF要素が強くなっています。
ミュータント、エイリアン、猟奇殺人、虐待。訳わからん程、登場人物も動きも全て含めてかなり詰め込んでます。そして序盤で一気に膨大な量の伏線を貼り、最後の最後に回収するスタイルですね。
ですので、序盤から頑張って話について行けさえすれば、シーズン2を楽しんでみることができます。まぁ序盤から引き込まれてしまう要素が多いんですけどね。
60年代を上手く表現している
シーズン2の精神科病棟の時代背景が60年代ということで当時の社会問題だったりってのを色濃く反映させているんですよ。ただのオカルトで収まらない感じ。
アメリカって「性」に対して非常にオープンなイメージですが、60年代ってのはまだ「同性愛」とか「人種差別」とかに対しての差別意識とか偏見が振り払えない時代でもあって、その辺をオカルトと混ぜながら映像で表現しているんですよ。そういった要素ですらアメホラの魅力に繋がっていくんですよね。
オカルト色が強い
内容に触れないように書きますが、精神科病棟ってだけで物語っていくらでも展開できると思うんですが、それに加えて「エイリアン」「悪魔祓い」「連続殺人鬼」「人体実験」「虐待」って感じで付け足すものはいくらでもでてくるくらい、内容の濃さとオカルト要素の強さを感じるんですよね。
ほらー+SFって感じですね、だからこそ展開が読めなくてハラハラするんですよね。
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まとめと感想
そんなこんなで、精神科病棟どうだったでしょうか?
かなり独特な雰囲気を持つ海外ドラマで、似たようなドラマをあまり見かけたことがありません。
そしてキャストの素晴らしさってのが本当にアメホラは伝わってくる作品です。
シーズン1から順番に見ている人は思いましたよね?シーズン1に出てる人だ!!と。
シスター役をしているジェシカ・ラングはシーズン1では隣の家の女をやっていましたよね。この人の役柄めっちゃハマっててやばいです。どことない悲壮感とか良い。
あと継続してシーズン4くらいまで観る人は、今作の精神科病棟は必ず観てほしい。
シーズン2の世界観をよく記憶してシーズン4を視聴して下さいね!
一緒に読みたい!アメホラの記事はこちら!
ではまたノシ
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