映画「ブラック・クランズマン」KKKを明かすエンターテイメント

第91回アカデミー賞に6部門ノミネートされ

脚色賞を受賞した話題作

「ブラック・クランズマン」

劇場で観てきたのですが

結論

うん、面白いかな!!

シリアスとコミカルが入り混じっている感じでした。

KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入するってだけで

俄然興味がわいてくるじゃないですかっ!!

観ないわけにはいかないね。

この記事では

  • どんな内容の映画なのか
  • 見どころ
  • 感想(ネタばれあり)

このあたりを書いていきます。

視聴の参考にしてみて下さい。

ブラック・クランズマンとは

引用元:(C)2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.

ノンフィクション小説を映画化した「ブラック・クランズマン」。

街で唯一採用された黒人刑事が、白人至上主義のKKK(クー・クラックス・クラン)に潜入・入団して悪事を暴くお話。

KKKは過激団体であり、当時の人種差別問題も取り入れた、社会派映画でありながら、極上のサスペンスエンターテイメントになっていますね。

監督は「マルコムX」のスパイク・リー。黒人映画を多くとっているイメージの監督さんです。

キャスト

ロン役    :ジョン・デビッド・ワシントン

フリップ役  :アダム・ドライバー

パトリス役  :ローラ・ハリアー

デューク役  :トファー・グレイス

フェリックス役:ヤスペル・ペーコネン

主演のKKKに潜入する白人フリップ役しているアダム・ドライバーは新しいスターウォーズのフォースの覚醒でもメインで出ているカイロ・レンを演じていることで話題ですね。

公式トレイラー

文字読むのめんどくさい人はトレイラー見ればわかりやすいのでこちらどうぞ。

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ブラッククランズマンのみどころ!

エンターテイメントとして

引用元:©2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.

一番のみどころは、潜入した時のドキドキハラハラのサスペンス。

バレるの?

バレないの?

ってゆうハラハラ具合は緊張が走ります。

現実の問題として、白人至上主義団体ってどんどん過激になってきていて

人も死んだりしているのでかなりシリアスな問題なんですよ。

でもこうやって、少しコミカルに痛快に書くことで

より多くの人に社会問題を考える機会を与えるってのは

結構面白いんじゃないかなって思います。

 

てかKKKって、白人至上主義なんですが

嫌っているのは黒人だけじゃなくて

ユダヤ系のこともめっちゃ嫌っているんですよ。

もちろん黒人に対しての嫌悪感の方が強いんですけどね。

で、主演の2人は黒人と白人なんですが、白人はユダヤ系なんですよ。

電話をかけてアポをとるのは黒人がやって、潜入するのはユダヤ系の人。

だから潜入した方もユダってバレた時点で殺されるレベルなんですよね。

色んな場面でばれそうになるんですが

上手く回避していく様は見ていて、とても面白かったなと思います。

秘密結社を知れる映画

引用元:©2018 FOCUS FEATURES LLC, ALL RIGHTS RESERVED.

内容も内容なので、今までKKKを大きく取り上げることはなかったんじゃないかなって思います。

日本ではかなりオカルトな分類としてKKKをしっている人は多いかもしれませんが

アメリカでは実際に事件化していたり

19世紀から存在している歴史ある秘密結社だったりと

常識的に知っている身近な問題なんですよね。

ちなみに19世紀ごろのアメリカは

8人に1人は秘密結社に入っているくらい、

秘密結社が流行っていたらしいです。

・・・・・なんだよそれっておもいますよね笑

最初は黒人に嫌がらせをするくらいの団体だったのが

人々をあおってあおって

勢いつけた結果、

黒人だけじゃなくて、有色人種全体を敵としてみるようになったんです。

実際に何年か前にKKKは「ネオナチ」とも手を組んだらしいです。

事件を起こして、滅亡しかけてはまた復活を繰り返す・・・・

厄介な団体ですね。

まぁそんなわけで、普段関わることはありませんが

結構考えさせられる映画でもあります。

観た感想

ここから少しネタバレ入ります。

観たい人のみ、クリックして表示させて下さい。

ラストに黒人刑事が電話でKKKの最高幹部に

「お前がずっと電話で話していた、白人だと思っていた人間は黒人なんだよ!!」

ってネタバラシするシーンがあるんですが、仲間で笑いながらそれをするシーンが

やりすぎで、なんだか臭すぎてちょっと萎えました。

いや、エンターテイメントとしては、とても良いんですが

なんだか自分はちょっとやりすぎな感じかなぁ~って思いました。

そこも考慮すると、やはりこの映画は「過程」そのものこそが

とても面白い映画だな、と思います。

 

あとは、KKKの入団儀式をして終わった後

みんなで黒人を馬鹿にするような映画をみて

めっちゃ興奮しているシーンがあるんですよ。

そのシーンがね、

ぶっちぎりで気持ち悪いんですよ。

やっぱこの人たちどうかしてるわ・・・・。

あぁ、こいつら何があっても白人以外認めないんだな。

ってとても思える演出で、映画として素晴らしかったです。

まとめと評価

難しい問題をうまく映画化しているなぁと思いました。

普通に面白かったんですが、正直観る前に

「この映画はすっごい面白いし賞を取ってる」

ってハードルの高さがあったので、

想像を超えなかったんですよね。

ただ、いろんな意味で「観ておくべき映画」なんじゃないかと思います。

ブラック・クランズマンの評価
オススメ度
(3.5)

ではまたノシ

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