アメホラ『呪いの館』登場人物・キャストのまとめ【ネタバレ】

アメリカン・ホラー・ストーリー

season1『呪いの館』の登場人物まとめになります。

呪いの館は、主軸となるハーモン家以外にも

複数登場人物が出てくる上に

生きているのか、死んでいるのかわからない人が多く登場します。

ネタバレありで紹介しますが

クリックで表示にしていますので

見ている途中で整理したい人

見たけどわからなかった人

見ることができる記事になっていますので、是非目を通して下さい!

ハーモン家

物語の主軸となる家族。

1話で、ボストンからロサンゼルスの『呪いの館』に引っ越してきた家族。

ベン・ハーモン

精神分析医(カウンセラー)の仕事をしている、ヴァイオレットの父親。

ボストンに住んでいた頃、教え子だったヘイデンとの不倫現場を、妻ヴィヴィアンに目撃されたことがある。

これをきっかけに心機一転するため、ロサンゼルスにある一軒家・通称「呪いの館」に引っ越すこととなる。

メイドのモイラが若い色気のある女に見えている。

ヴィヴィアンのお腹にいる子供が双子だと判明し、父親が二人いることを知る。

その後、モイラ「妻はラバースーツの男にレイプされたのか?」と問うと「真実が見えてきたのね」と返される。その瞬間、ベンは初めてモイラの真実の姿(ババア)を目の当たりにした(9話)

妻をレイプしたラバースーツの男ともみ合いマスクを奪い取る。結果、犯人がテイトということを知る(10話)

妻の出産の際、家中の死んだ人間(幽霊)を目の当たりにする(11話)

赤ちゃんの安全と、死んだ家族からの助言で呪いの館を出ようとするも、家を出る寸前でヘイデンに止められ、首を絞められ照明に吊るされ死亡した(12話)

ハーモン家全滅後、呪いの館に引っ越してきたラモン一家が幽霊たちに殺されないよう、家族全員で彼らを脅すことで、家から追い出すことに成功。

幽霊にはなったが、家族はかくして幸せな本来の姿となったかもしれない。

【キャストの名前】

ディラン・マクダーモット

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒ベン・ハーモン役

 

シーズン2『精神科病棟』

⇒ジョニー・モーガン役

 

シーズン9『1984』

⇒ブルース役

 

シーズン2以降、ほとんどでいませんでしたが、シーズン9の1984でカムバックしました。

ヴィヴィアン・ハーモン

ベンの妻であり、元チェロの演奏者。

夫が元教え子と不倫をしたこと、その半年後に2人目の子供を死産したことが発覚しており、それがきっかけとなって家族でロサンゼルスに引っ越すことになった。

引っ越し先では、夫の不倫以来久しぶりにセックスをするがその後、夫と勘違いしラバースーツを着た男ともセックスをしてしまう。

その後、妊娠したことが発覚する(1話)

妊娠した子供が双子であることが発覚する(7話)

ヘイデンの策略により精神異常だと判断され、精神科病棟に送られることに(8話)

お腹の子の父親が、一人はベン、一人はテイトということを知る(9話)

呪いの館で赤ちゃんを出産。1人目(ベンの子供)は死産と言われたが、2人目(テイトの子供)は無事出産することができた。一人目も実は死産ではなく、生きて出産したのち死んだことで、幽霊となったのである。※これは呪いの館のルールである「館で死んだら幽霊として出現する」というルールがあるため。

しかし出産後、出血多量で命を落とし、館の幽霊となった(11話)

【キャストの名前】

コニー・ブリットン

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒ヴィヴィアン・ハーモン役

 

シーズン2以降、アメホラには出演していません。

ヴァイオレット・ハーモン

ベンヴァイオレットの娘。

リストカット癖があるが、利口で機転の利く良い子である。

父のカウンセラーの患者であるテイトと惹かれあう仲になっていく。

テイト銃乱射事件を起こした犯人であり、死んだことに気づいていない幽霊だと知る。様々なショックから、薬を飲んでバスタブで自殺未遂をはかるが、テイトに助けられる(6話)

テイトに連れられ屋敷の床下に行き、自身の死体を発見。自分がバスタブで自殺未遂をした時、テイトに助けられたと思っていたが、実は間に合わず死んでいたことを知る(10話)

ハロウィンに現れテイトを追っていた高校生たちが、テイトによって殺された人たちだと確信する。さらにチャドから、母ヴィヴィアンをレイプしたのがテイトだということを聞く。彼に「罪を償って!」と伝える(11話)

テイトに「さようなら」と別れを告げて、彼の前からきえた(12話)

【キャストの名前】

タイッサ・ファーミガ

 

透き通るような可愛すぎる女優。

映画『死霊館』でおなじみのベラ・ファーミガの妹である。

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒ヴァイオレット・ハーモン役

 

シーズン3『魔女団』

⇒ゾーイ・ベンソン役

 

シーズン6『体験談(アサイラム)』

⇒ソフィ・グリーン役

 

シーズン8『黙示録(アポカリプス)』

⇒ヴァイオレット・ハーモン役

⇒ゾーイ・ベンソン役

その他メインの登場人物

ハーモン一家以外の、メインで登場する人物たち。

コンスタンス・ラングドン

呪いの館の隣に住んでいる、事情を知っていそうな婦人。

彼女には子供が4人いて、一人だけダウン症などの病気じゃなかったが、亡くなってしまったと話した(2話)

ハロウィンにて娘であるアディーひき逃げに合い死亡してしまう。館で死ねば幽霊になって身近に置くことができるが、それも叶わず悲しい想いをすることに(4話)

霊媒師のディーンのアドバイスで、テイトが自身が死んだことに気づいていないと聞かされた。そのため、ベンのカウンセリングに行かせて死に気づかせようとしていたのだった(6話)

1994年、ラリーを使って屋根裏にいる息子のボーを窒息死させて、楽にしてあげた(7話)

産気づいているヴィヴィアンを外で見つけ、呪いの館に連れていき幽霊に協力させて双子の出産を手伝う(11話)

出産から3年後、久しぶりに行った美容院から帰宅すると、寝室で出血し倒れて死んでいる乳母を発見。そばには双子の赤ちゃんが育った姿『マイケル・ラングドン』があり、不気味に笑っていたのでだった(12話)

【キャストの名前】

ジェシカ・ラング

 

序盤シーズンの要となっている大女優。

この人がいてくれたからアメホラは今の地位まで人気になっていると言えるほど、素晴らしい演技力をお持ちになっています。

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒コンスタンス・ラングドン役

 

シーズン2『精神科病棟』

⇒シスター・ジュード・マーティン役

 

シーズン3『魔女団』

⇒フィオナ・グッド役

 

シーズン4『怪奇劇場』

⇒エルサ・マーズ役

 

シーズン8『黙示録(アポカリプス)』

⇒❓

テイト・ラングドン

ベンのカウンセラーの患者の男の子。

ハロウィンの夜、ヴァイオレットと共に過ごすが5人くらいの学生に追われ「理由を教えて」と問われる。彼らは、高校の銃乱射事件の被害者だったが、テイトは彼らを覚えていなかった。

テイトは1994年に起きた銃乱射事件の犯人だった(5話)

コンスタンスの息子であり、アディの兄ということが判明(5話)

銃乱射事件の後、自宅でSWATに銃殺されて死亡していたことが判明。霊媒師ディーンによると彼は死んだことに気づいていない(6話)

館のバスタブで、ヴァイオレットの自殺を阻止した・・・ように見えたが、実は阻止できなかった(6話)

ラバーマンとなってヴィヴィアンをレイプした犯人であることが判明。子供を失なったノーラに赤ちゃんを渡すためという理由だった(8話)

子供を産めないチャドパトリックは邪魔な存在のため、次に越してくる家族に期待するために、彼らを殺害していたのだった(8話)

銃乱射事件の当日、薬を飲んだ後ラリーに火をつけて、顔面を大やけどさせた(10話)

ヴァイオレットに真実を知られてしまい、拒絶される(11話)

一途に、永遠にヴァイオレットを待ち続けることを誓った(12話)

【キャストの名前】

エヴァン・ピーターズ

唯一皆勤賞のアメホラ出演率を誇る、エース俳優。

ジョニー・デップのようなユーモアあふれる役柄が多く、アメホラには欠かせない重要なキャストの一人。

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒テイト・ラングドン役

 

シーズン2『精神科病棟』

⇒キット・ウォーカー役

 

シーズン3『魔女団』

⇒カイル・スペンサー役

 

シーズン4『怪奇劇場』

⇒ジミー・ダーリング役

 

シーズン5『ホテル』

⇒ミスター・マーチ役

 

シーズン6『体験談』

⇒エドワード・フィリップ・モット役

⇒ローリー・モナハン役

 

シーズン7『カルト』

⇒カイ・アンダーソン役

 

シーズン8『黙示録(アポカリプス)』

⇒テイト・ラングドン役

⇒ミスター・ギャラント役

ラリー・ハヴィー

顔に火傷を負った、奇妙な男。

困ったベンを見かねて、ヘイデンをスコップで撲殺。その後、ベンに助けた代償としてお金を要求した(3話)

1994年、コンスタンスのために家族を裏切った結果、妻と子供は焼身自殺をする。コンスタンスにそそのかされて彼女の息子であるボーを枕で窒息死させ殺害する(7話)

1994年の銃乱射事件当日、薬を飲んだテイトに顔面の半分を焼かれ大やけどを負う(10話)

かつて自身が家族を死に追いやった贖罪として、トラヴィスを殺したと自白し、刑務所へいく。結果、コンスタンスをかばう形となった(10話)

【キャストの名前】

デニス・オヘア

良い意味でどんな役にも溶け込める、ベーシックなおじさん。

シーズン5『ホテル』ではデニスとは気づかないほど特徴的で怪奇な役もこなせる俳優。

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒ラリー・ハヴィー役

 

シーズン3『魔女団』

⇒スポルディング役

 

シーズン4『怪奇劇場』

⇒スタンレー役

 

シーズン5『ホテル』

⇒リズ・テイラー役

 

シーズン6『体験談』

⇒イライアス・カニンガム役

モイラ・オハラ

以前から呪いの館にいたらしいメイド。

ベンと話す際、姿が若い色気のある女に変貌していることが判明(1話)

過去(1983年)、コンスタンスの夫であるヒューゴと浮気しており、現場を見られ右目を銃で打ち抜かれ死亡。家の裏庭に埋められ幽霊となった(3話)

館にいるモイラの姿を警官が目撃した際「色気のある女」と表現されたことから、男には若い姿に見えることが判明(3話)

ハロウィンの夜のみ、館以外にも外出ができるので、病院に行き母の生命維持装置を外して楽にしてあげる(4話)

呪いの館で、更なる悲劇を生まない為にもハーモン家全滅後、家族と協力しラモン一家を脅して家から追い出すことに協力した(12話)

【キャストの名前】

フランセス・コンロイ

呪いの館ではモイラ役で、ジェシカラングと共に絶賛された女優。

魔女団のスノー役含め、絶対的な存在感と素晴らしい演技でアメホラの中心キャストにいる女優。

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒モイラ・オハラ役

 

シーズン2『精神科病棟』

⇒死の天使役

 

シーズン3『魔女団』

⇒マートル・スノー役

 

シーズン4『怪奇劇場』

⇒グロリア・モット役

 

シーズン6『体験談』

⇒ママ・ポーク役

 

シーズン7『カルト』

⇒ベベ・バビット役

 

シーズン8『黙示録(アポカリプス)』

⇒マートル・スノー役
モイラ・オハラ役

ヘイデン・マクレーン

ベンのボストン時代の教え子であり、不倫相手の女性。

少しメンヘラ気質。

妊娠していることが判明、ベンをボストンに呼ぶ(2話)

ボストンの病院に置き去りにされたことにキレてロサンゼルスまでやってくるが、ラリーが現れスコップで殴られ死亡する。モイラが埋められていた庭に一緒に埋葬され、その上に展望台が建てられた(3話)

ノーラと協力して赤ちゃんを奪還しようと、ヴィヴィアンの邪魔をする(8話)

家を出ようとするベンを、以前に侵入してきたシリアルキラーと協力して、シャンデリアに首を吊るして殺害する。

その後、双子の生存した赤ちゃんを地下であやしているところ、トラヴィスに喉を切られ奪われてしまった(12話)

【キャストの名前】

ケイト・マーラ

出演は、呪いの館のみ。

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒ヘイデン・マクレーン役

過去の呪いの館に関わる人物

過去に、呪いの館に住んでいた人物や、呪いの館にまつわる登場人物たち。

チャールズ・モンゴメリー博士

 

1922年に呪いの館を建て、最初に住んだ住人。

元々は大成功した医者だったが薬物に依存した上、フランケンシュタイン・コンプレックスとなる。

過去、患者の逆恨みで子供を誘拐されて殺された経験を持っていた。

子供(タデウス)を生き返らせようと、バラバラにして動物とつなぎ合わせる手術を行っていた(4話)

1947年にエリザベス・ショートが死んだ際、運びやすいように死体を解体し、顔をグラスゴースマイルにする(9話)

ヴィヴィアンが産気づき、コンスタンスに連れられて呪いの館で出産することになった際、手伝いをした(11話)

【キャストの名前】

マット・ロス

シーズン5では、呪いの館と同じくモンゴメリー博士役として出演しています。

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒チャールズ・モンゴメリー役

 

シーズン5『ホテル』

⇒チャールズ・モンゴメリー役

ノーラ・モンゴメリー夫人

チャールズの妻で、社交界の名士。

お金に糸目はつけないタイプ。

お金の余裕がなくなったことで夫に非合法の中絶手術をさせてお金を稼いでいた。しかし、患者に恨まれ子供(タデウス)を誘拐され殺されてしまう。

息子がインファタタとなってしまった際に、夫を銃で射殺、自身も銃で自殺した(7話)

ヴィヴィアンが出産した双子のうち、死産したとされる最初の赤ちゃんを受け取って育てようとする(11話) 

赤ちゃんを育てようとするが、自分には無理だと放棄し、ヴィヴィアンに返した(12話)

【キャストの名前】

リリー・レーブ

アメホラのメインキャストの一人。

面長の特徴的な可愛い顔をしていて、表情豊かでいつも面白い演技を見せてくれる素敵な女優。

 

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒ノーラ・モンゴメリー役

 

シーズン2『精神科病棟』

⇒メアリー・ユーニス・マッキー役

 

シーズン3『魔女団』

⇒ミスティ・デイ役

 

シーズン4『怪奇劇場』

⇒メアリー・ユーニス・マッキー役

 

シーズン5『ホテル』

⇒アイリーン・ウォーロス役

 

シーズン6『体験談』

⇒シェルビー・ミラー役

 

シーズン7『カルト』

⇒カイ・アンダーソン役

 

シーズン8『黙示録(アポカリプス)』

⇒ミスティ・デイ役

タデウス(インファンタタ)

チャールズとノーラの子供。

誘拐され殺されてしまった子供。

父親にバラバラにされ、動物とつなぎ合わせて手術をされた結果、化け物のような姿(インファタタ)となった。

【キャストの名前】

ベン・ウルフ

シーズン4『怪奇劇場』では、ミープ役としても出演しており、視聴者に見栄えとは裏腹に、可愛い姿も見せてくれました。

素晴らしい俳優でしたが、非常に残念なことに、怪奇劇場の公開1年後に、事故で亡くなっています。

 

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒タデウス(インファンタタ)役

 

 

シーズン4『怪奇劇場』

⇒ミープ役

エリザベス・ショート

1947年に殺された女性。

実在のブラック・ダリア事件の被害者であるが、アメホラにも登場。

1947年に『呪いの館』に住んでいたクラン歯科医師に、誤って亜酸化窒素を過剰に投与され、死亡する

その後、幽霊のチャールズ博士が地下で彼女の身体を半分に切断、顔にスマイル型の傷を作り草むらに放置されたが、死んだ場所は呪いの館のため、幽霊として登場する(9話)

ラモス一家を追い出すために、ハーモン家と協力して彼らを脅かした(12話)

【キャストの名前】

ミーナ・スヴァーリ

アメホラではシーズン1のみの出演。

マリア

1968年の呪いの館(学生寄宿舎)で、殺人鬼フランクリンにメッタ刺しにされ殺された看護学生。

ヴィヴィアンの双子出産の際、チャールズ博士と共に出産を手伝う(11話)

グラディス

1968年に呪いの館(学生寄宿舎)で、殺人鬼フランクリンに浴槽で殺された看護学生。

ヴィヴィアンの双子出産の際、マリアと共にチャールズ博士の出産を手伝った(11話)

ブライアン&トロイ

1話冒頭(1978年)にて呪いの館に侵入し、インファンタタに殺された双子の兄弟。

以後、幽霊として呪いの館に出現、たまにいたずらをしている。

チャド・ワーウィック

4話「ハロウィン」から登場した、呪いの館の前の住人。

ゲイのカップルで住んでいた。

家を売るためにデザイナーとしてハーモン家に雇われ、ハロウィンの飾りつけをパートナーのパトリックと一緒に行った(4話)

赤ん坊と縁のないゲイカップルと判断され、ラバースーツを着たテイトに首の骨を折られ殺害される(8話)

ヴィヴィアンをレイプしたのは、ラバースーツを着たテイトであり、双子の赤ちゃんの父親の一人が彼だということをヴァイオレットに教えた(11話)

【キャストの名前】

ザカリー・クイント

呪いの館のゲイ役がぴったりハマっていた濃い俳優。

引き続きシーズン2『精神科病棟』でもメインキャストとして登場。

 

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒チャド・ワーウィック役

 

シーズン2『精神科病棟』

⇒オリバー・スレッドソン役

パトリック

4話から登場したチャドのパートナーのイケメン担当。

家を売るためにデザイナーとしてハーモン家に雇われ、ハロウィンの飾りつけをチャドと一緒に行った(4話)

カウボーイの衣装を着た彼は、ラバースーツ姿のテイトにあっけなく殺害される(8話)

【キャストの名前】

テディ・シアーズ

シーズン1『呪いの館』のみの出演。

その他の登場人物

ビリー・ディーン・ハワード

コンスタンスの知り合い、有名な霊媒師。

テイトが銃乱射事件の後、死んだことに気づいていないことをコンスタンスに告げる(6話)

人間と幽霊の間にできる子供はどうなるのか?コンスタンスに聞かれた際世界の終末を率いる反キリストとなると答えた(9話)

【キャストの名前】

サラ・ポールソン

『呪いの館』では占い師役として少ししか出演しないが、アメホラの顔というべき女優であり、エヴァン・ピーターズ同様ほとんどのシーズンで重要な役柄を担っています。

 

【アメホラ出演シーズン】

シーズン1『呪いの館』

⇒ビリー・ディーン・ハワード役

 

シーズン2『精神科病棟』

⇒ラナ・ウィンターズ役

 

シーズン3『魔女団』

⇒コーデリア・フォックス役

 

シーズン4『怪奇劇場』

⇒ベット&トッド・タイラー役

 

シーズン5『ホテル』

⇒サリー役

⇒ビリー・ディーン・ハワード役

 

シーズン6『体験談』

⇒シェルビー・ミラー役

⇒オードリー・ティンダル役

⇒ラナ・ウィンターズ役

 

シーズン7『カルト』

⇒アリー・メイフェア・リチャーズ役

 

シーズン8『黙示録(アポカリプス)』

⇒ウィルヘルミーナ・ヴェナブル役

⇒コーデリア・フォックス役
⇒ビリー・ディーン・ハワード役

トラヴィス・ワンダレイ

コンスタンスの恋人で、俳優を夢見ている優男。

コンスタンスの娘であるアディとは仲良しである。

コンスタンスから、結婚の話をされる。自身の夢(俳優)の事についても話しをされ、少し揉める。

その後、気晴らし程度に呪いの館に行ってヘイデンと地下でセックスする。

さっきはコンスタンスに色々言われたものの、彼女の事をやはり好きだと感じる。

コンスタンスと家族になろうと決意し、戻ろうとするがヘイデンに殺されてしまい、幽霊となる(9話)

ヘイデンの喉を切り裂き、コンスタンスのために赤ちゃんを奪うのを手伝った(12話)

【キャストの名前】

マイケル・グラジアディ

シーズン1『呪いの館』のみの出演。

ルーク(警備者)

館の警備担当者。

ヴィヴィアンに恋心を持っている。紳士的で優しい人物。

ヴィヴィアンの双子の父親の一人かと疑われたが、彼は不妊症で子供を作ることができなかった。(9話)

彼はただの善人である。

【キャストの名前】

モリス・チェストナット

シーズン1『呪いの館』のみの出演。

アデレイド・ラングドン(アディー)

コンスタンスと一緒に住んでいるダウン症の娘。

コンスタンスの彼氏であるトラヴィスとは非常に仲が良い。

ハロウィンの夜、仮装して道路に飛び出した際、ひき逃げに合い死亡する。コンスタンスはせめて館で死なせて幽霊にしようとするが、館に到着する前に死亡してしまい、幽霊になることは叶わなかった(4話)

【キャストの名前】

ジェイミー・ブルーワー

シーズン1『呪いの館』のみの出演。

ボー

屋根裏に住んでいる、怪物のような人間。

コンスタンスの子供の一人であり、1994年にラリーによって窒息死させられる(7話)

『呪いの館』疑問点の解説

なかなか難しい展開が続くので

「なんでそーなった?」

と思うことが多いかもしれません。

ここでは、行動の理由などを含めて簡単に解説します。

ネタバレを含みますので、見ていな人は注意してください。

テイトは何故ヴィヴィアンをレイプした?

ヴィヴィアンは1話で、夫と勘違いしてラバースーツマンとセックスします。

このラバースーツマンはのちにテイトだと判明しますが、何故こんなことをしたのか?

それは、ノーラ・モンゴメリー夫人に赤ちゃんを渡すためです。

子供を誘拐され殺されてしまったノーラを想っての行動でした。

ラストの展開では、この行動のせいでヴァイオレットに拒絶されてしまいます。

ヴァイオレットを愛しているのに、なんで母ヴィヴィアンをレイプをしたのか?というのは、1話の時点ではヴァイオレットと出会っておらず、まだ愛していなかったからです。

タイミングが悪かったですね。

ゲイカップルは何故殺された?

ハーモン一家の、前の居住者であるゲイカップルのチャドパトリック

作中では、テイトは頭がおかしくて人殺しすぎだろ・・・って思いますよね。

ゲイカップルも、テイトによって殺されてしまいますが、理由なく殺されたわけではありません。

この理由こそ、ノーラに赤ちゃんを渡してあげるためでした。

ゲイカップルは、当たり前ですがゲイなので赤ちゃんを作ることができません。

それに加え、彼らの愛はすでに冷めきっており、赤ちゃんができるという未来は断ち切られていました。

呪いの館の幽霊たちは、基本的に館から出ることができません

そのため、赤ちゃんを作ることがないゲイカップルが館にずっと住んでいることは、迷惑でしかありません。

さっさと退場してもらって、次の家族に赤ちゃんを期待する方が、手っ取り早くノーラに赤ちゃんを渡すことができますよね。

以上の理由から、テイトはゲイカップルを殺したという訳です。

タデウス(サデウス)は何故幽霊になった?

チャールズ夫妻の子供は誘拐され殺されました

そうなると、呪いの館の敷地内で死んだ訳ではないので幽霊になって復活することはありません。

しかし、地下にインファンタタとして登場しています。

これは単純に、殺された子供はチャールズ博士によって、つなぎ合わせて怪物として一度生き返っているからです。

そしてその後再び呪いの館の中で死んでいるので、幽霊として登場するようになったということです。

マイケル・ラングドンは何なのか?

ヴィヴィアンの双子の一人は、コンスタンスが育てていましたね。

この赤ちゃんの父親は、テイトです。

そしてこの子の名前がマイケルです。

最終話にてこの子は、乳母を殺してイスに座って笑っていましたよね。

コンスタンスも困った様子だったのが、非常に印象深いです。

このマイケルの正体はシーズン8「黙示録」にて明かされますが、簡単に話すと悪を詰め込んだ存在のようなものです。

ちなみにこのマイケルは、シーズン8でもメインキャストとして登場するので、必見です。

『呪いの館』登場人物まとめ

呪いの館は今から10年近く前の作品ですが、シーズン8『黙示録(アポカリプス)』によって補完がされて完結したともいえる作品です。

今後もアメホラは他のシーズンも交えて物語が展開していく可能性があるので、やはり全シーズン見ることをオススメします。

他のシーズンがどんな作品か知りたい人は、ぜひ他の紹介記事も目を通してみてください!

それではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です